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緊張は対人恐怖症が原因?

対人恐怖症

対人恐怖症は、緊張や不安などが自律神経に作用して起こる神経症の一つで、一般にあがり症とも呼ばれています。

人に対する恐怖と書くように、発症すると人と自然に接することができなくなり、周りに人がいることがストレスや苦痛に感じるようになります。


対人恐怖症には数多くの症状があり、発症してもその症状には個人差が大きく表れます。

中でもよく見られる症状に、自分の顔が緊張で赤くなっていないか不安になる赤面症、表情が上手くつくれず笑っても引きつってしまう表情恐怖症、他人の視線が気になったり視線の置き所に困る視線恐怖症などがあります。

対人恐怖症になりやすい人って?

対人恐怖症などの神経症は、自律神経が緊張や不安に対して
過敏に反応することが原因と考えられています。

ちょっとしたことでも神経質になる人ほど症状を発症しやすいとされており、
海外ではあまり見られない症状ですが、真面目で几帳面として知られる日本人には
多く見られるのが特徴的です。


日本人はグループ意識が強く、他人と違う行動や失敗を恥ずかしいと思う傾向にあるため、
周りの目を気にし過ぎるあまり、対人恐怖症のような神経症を発症するといわれています

また、対人恐怖症は性格とも深い関係があり、小さい頃から人見知りで内気だという人
神経質で几帳面な人、何にでも完璧を求める人は症状を発症するリスクが高いといえるでしょう。

対人恐怖症を克服するには!

人前や大事な場面で緊張することはごく自然な身体現象で、誰でも大勢の前で
突然スピーチを任されれば緊張して上手く話せないということがあります。

対人恐怖症は治すことのできない深刻な病気ではなく、軽度の対人恐怖症であれば、
何もしなくても自然に治ることがほとんどです。


気を付けたいのは、対人恐怖症などの神経症は周りからの理解が得にくいため、
一人で悩みを抱え込んで症状を悪化させやすいということです。

慢性化すると人前に出ることさえ恐れてしまい、社会不安障害やパニック障害、うつ病といった
深刻な症状を引き起こすこともありますので、意識的に緊張する原因を取り除く努力も必要です。


対人恐怖症を改善するために一番大切なことは悩まないことです。
緊張することは恥ずかしいことではありません。

まずは緊張してしまう自分とちゃんと向き合って、
緊張の原因を一つ一つ解消しながら克服して行きましょう。






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